新製品が年に1回以上発売されどんどん技術的に良く安価にはなりますが、
このメーカー主体の使い捨てに疑問を持ち、お客様に使い慣れた機種を末永くをモットーに
機器の蘇りにこだわりを持って日々業務を行っております。
お客様には各々直さなくてはいけない事情があるはず。
30年間プリンター保守業務に従事してきて色々なお客様の意見を聞いてきました。
システムが替えることができないOSの問題、親からの頂き物など、
メーカー主体の買換えビジネスでは対応できないお客様がいること、
この実情にお役に立てればとチャレンジ蘇り!サービスを立ち上げました。
おかげさまでこの思いに共感していただき全国から郵送修理のご依頼を多数承ることが出来ました。
沢山の機種でのご依頼に全力でお答えすべく行動しておりますが、
すべて直せるとは言い切れないのが事実でございます。
機器をお預かりしましてどうしても部品が調達できず修理不能な場合、代金は頂いておりません。
その覚悟が無いと甘えが出てしまいお客様への信頼が薄れてしまいます。
裏返せば熱意はどこにも負けません。
正規代理店としてキャノンの物流倉庫にパーツがあれば使用し無い場合はネットや部品ネットワークで
使用可能な機器を調達し、部品取り外しオーバーホールの後にお客様の機器へ取付。
正常動作を確認後、納品させていただきます。
お客様の一人一人に興味を持ち、接することで
機器の後ろにある気持ちを大切に、技術は心が作り出す。
『リユース機=中古』
そうです。そのとおりです。
再利用をする、再稼動をするという意味のリユース。
一昔前は、中古のコピー機なんて故障だらけで買うだけ損。
こんなイメージをもたれていると思います。
実際、私もそうでした。30年にわたり、高速プリンターや複合機に携わってきて、たしかに不完全機械でした。
使用枚数が伸びれば故障頻度も多くなり、当時は証券会社で稼動している高速プリンターが日に2回以上壊れることもありました。
まず中古は無理だなと10年ほど前までは私も中古機=故障という概念がありました。
しかし、ここ10年ほどの技術改革で、精密機械というよりは稼動機械である複合機は劇的に安定を手に入れました。
メカ部が減り、マイクロチップでの制御が飛躍的に進みました。
現在に至る2世代前クラスの複合機ではほとんどのトラブルは発生していないのが現状です。
弊社として、ようやく中古としてお客様へ自信をもってお届けできる機種が出揃ったと確信し、
リユースでの複合機の販売を展開しております。
また弊社は他社とは違い、弊社キヤノンに特化したリユース複合機販売、メンテナンスを展開しております。
これは、正規販売修理店というプライドと最高の品質をお客様ご提供するため。
また、キヤノンの複合機は高いという概念を変えるため、徹底したコストを見直し、弊社で一切の在庫は持たず、
お客様からの受注後、弊社認定の倉庫より上質の機器をメーカー情報より過去データと枚数の分析を行い、
最終的に弊社取締役が目利きにてお客様の最適な一台を納品させていただくワンストップな対応を行います。
お客様へお届けする機械はクリーンな機械のみ(イワク付の機器は振るいにかけます)
さらに、機器の保守は正規代理店としてメーカー保守にてカウンター契約を行って頂きますので
万が一のトラブルの際にもメーカークオリティな保守が継続して受けることが可能です。
新製品の10分の1。
この価格でハイエンドな機器とハイクオリティのメンテナンスがお客様に保障されます。
※ADVシリーズ、iRシリーズはカウンター保守機となります。